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雨上がりの紫陽花の葉に伝う水の雫はやがて空にこだまする...

東北で皆と過ごした時が遅れて心の奥深くを抱擁する
雨上がりの紫陽花の葉に伝う水の雫はやがて空にこだまする
仲間達に深い愛を込めて

日本人は可哀想な人が好き

アメリカ人はヒーローが好き。日本人は可哀想な人が好き。フランス人は変人が好き。
ジョークです。

挑戦づくしのNY公演

写真 2015-06-18 1 07 44

ラーメンとタピオカで腹を満たしNY公演に向けて最後の充実したリハ。
新曲は「太陽と夢、モネのワルツ、水面に広がる波紋」の三曲弾きます。
「天使の抱擁」と「神宿る道」も。
そしてVisionsも試します。結構盛りだくさんのNY公演。
今回は「挑戦」づくし、肩の手術後初めてのコンサート。
そして今新しい弾き方に挑戦しています。
2014年の春に試して断念した演奏法の改良版、
これが身に付けばもっと俺は上手くなれる。
練習が楽しくて仕方ない。

6/20/7:30PM
USA, New York, Tenri Cultural Institute
43 W 13th St, New York, NY10011
Ticket : $15
mail : TCI@tenri.org (need reservation)
http://www.brownpapertickets.com/event/1564803

きっともっと救える人達がたくさんいる

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俺の周りにはたくさんの闘う人達がいる。
癌と、目の病気と、車椅子の生活と、震災の影響と、心の病いと闘う人達。
毎日を生きるだけで精一杯の人達もたくさんいるんだ。
俺は本当にギリギリの所で闘えてんのか?
もっと俺はやれるハズやろ?俺自身よ、底力を見せてみろ。
心に届く音楽を生み出し続ける事で、きっともっと救える人達がたくさんいる。
そうする事で自分の心もいずれ救われる。

人は見かけによらない

人は見かけによらない、強そうな人の精神が弱かったりその逆もあり。優しそうな人が残酷だったり。冷酷そうな人が温かかったり。あ〜、言いたい事は俺結構繊細で優しいかもって事です(笑)見かけで判断しないでね♬

猛烈な北風になればいい

 
北風は太陽にはなれない。だったら、猛烈な北風になればいい。 

Never Give Up, 火の鳥は何度も蘇る

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大好きなブランドM’s Collectionの佐藤さんが世界に一つだけのデザインを作って下さいました。
僕のシンボル「火の鳥」、素晴らしいギフトです。
今日一日これを身につけ作曲しよう。
本当にありがとう。
Never Give Up, 火の鳥は何度でも蘇る。

【大阪都構想に関して最後の書き込み】

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↓前回の書き込みはこちら【橋下徹市長が惜敗した大阪都構想に関して想いを綴る】
https://tempei.com/?p=5759
大阪都構想が拒否され橋下徹氏が政界引退を表明して三日たった今も胸のモヤモヤと失望感が拭えない。
「投票の重みを再認識出来た意味では良い機会だった」という賛成派の方の意見も聞くけど、
それは2度目のチャンスがある時に限って言えるものである。
今回は絶対に可決させなければ行けない時に負けたという印象です。

世界と比べ、日本は何か物事をする時に非常にリスクを恐れる傾向であり、ミーティングに過剰なほど時間をつぎ込み、結果何も行なわなかったなんて事はざらです。
それには善し悪しがあり、今回はマイナスの方に作用した様に思います。
山の向うの景色はどんなにミーティングしてもわからず、まず一歩踏み出し頂上に登りそこで初めて物事が見えます。
「大きく出る杭」の橋下徹氏と維新のやり方が気に入らない人が多い理由もよくわかりますが、今の大阪に大きな問題があるのであれば都構想を実現させてから起こるであろう問題点に大阪全体で取り組んで行けば良かったのでは?と思います。

橋下氏は約7年かけて、崖から落ちようとしていた人を助けようと試みて、拒否された気持ちでしょう。
否決確定後の橋下市長の会見、あれは安堵もあったと思いますが大方は大阪への諦め、呆れだったのではないでしょうか。
何も行動せずに橋下氏を批判するだけの政治家や知識者、これこそ本当に日本を蝕む癌悪だと思います。
俺の親父がよく言っていた言葉「なんもやらん奴に限ってあれこれ文句言うねん、お父さんそういう奴が一番嫌いや」
そんな親父、尊敬してます(笑)
さて、モヤモヤと失望感とは今日でおさらばして大阪都構想に関しての書き込みはここでやめます。
僕には僕の人生があり、僕自身のベストを尽くす。

リハビリも徐々に進んで来て今日は川原でおもいっきり自転車を走らせました。
先を走るおっちゃんに負けん気を出して熱くなり、知らない間に随分遠くまで行ってしまった(笑)
童心に帰りました。
身体、徐々に良くなっております。ご心配無く。

【橋下徹市長が惜敗した大阪都構想に関して想いを綴る】...

スクリーンショット 1

橋下徹市長の政界引退、非常に残念だ…。
ここまで日本の政治に興味を抱かせてくれる政治家は今までいなかった。
日本は民主主義国家なのに、特に芸能人やアーティストが政治の話をすると問題視される事が大半ですよね。
これ、僕はとってもおかしな事だと思います。
政治の話をする事がタブーの様な空気感。
それこそが政策や政治家に対しての成熟した国民間の議論を妨げているものであり、世界と比べて国民が国を作って行く意識の低さを生んでいる原因の一つだと思います。
自分が住んでいる国、街というのは自分自身、家族、恋人、友人という存在に直結するものであり、その国、街というものをしっかり考えれない人は結局誰の事も大事に考えられないでしょう。

恥ずかしながら僕は2007年にNYから東京に行き、住み出すまでは大阪&関西と比べて東京の大きさなんて2倍くらいかさほど変わらないと思っていました。
しかし東京に住んで行く内に街自体の規模も2倍どころか何倍も差がある事を感じながら、CDデビューして数々のTVに出演させて頂いてとしていく内に圧倒的に関西に足りない事をいくつも感じました。
CD会社、TV会社、出版会社、芸能事務所、広告代理店、全国展開していくそれらの企業のほとんどが東京に集中していて(例外ももちろんあります)関西にはほとんど無かったのです。
そう、関西にいる限り物理的にチャンスを掴めない事ばかりだったのです。
ロマン派の時代のパリ、20世紀のNYCの様に才能のある人は行くべき場所に行ってこそチャンスを掴めるのです。
そのチャンスの差と街の規模の差を大きく感じる反面、益々大阪と関西の良さを実感する部分もあり地元愛が強くなりました。
本当に、関西って世界で一番素晴らしいと今も思っています。
それと共に問題点も多くあります。
橋下徹という政治家は大阪外から見た大阪の問題点を客観的に的確に捉えられていたのでしょう。
それは外国や関西の外に行った人達で無いと明確に見えない部分かもしれません。

橋下市長がしようとした事を僕なりの理解で書かせて下さい。
彼は別に大阪を首都にしたいと思ったわけではなく、戦前までは東京も東京府と東京市がありその後統合された様に都という仕組を取り入れたかった。
大阪の公務員の多さと給料の高さは半端無く、市は府並に権限を持っていて今までの大阪府知事と市長の時代で事あるごとに府と市は対立、職員の給料上げ合戦や天下り、公共事業、二重行政による無駄遣い。
国会でも与党は消費税増税を決め国民への負担を求めた中、2014年の5月から国会議員全員の給料月額26万円上げました。
その問題を提議したのは与党野党の中でも橋下徹率いる維新の党しかいなく、自分の給料と退職金の大幅なカットを実行し、大阪の公務員の数と給料も削り、その上都構想を実現させ問題を改善させたかったのでしょう。

府と市が統合される事でより広範囲の政策やサービスが取れる事になり、大阪はもちろん兵庫、京都など関西一帯を巻き込んで関西全体の底上げを計っていたんでしょう。
関西のポテンシャルの割に重要機関や各社のヘッドクォーターが関西に設置されている割合はとても低く、東京一局集中に偏り過ぎていたと思います。
アメリカの様に東はNYCとワシントンDC、西はLAやサンフランシスコ、東と西のそのどちらからもIT、経済、文化、ニュースなどが全国に発信されていく。
その形の方が国としては絶対良い作られ方だと思います。
そういう基盤を関西に作った後に橋下市長は国政に進出する気だったのでしょう。
そして今現在大阪市の区の数が24区でそれらを全て大阪市長が担当しているのですが、橋下市長はそれらを統合して5区のみにし、一つ一つに区長というものを住民投票によって作りよりその区を理解している人に区の改革をさせるという方法を試みようとしていました。
大学で言えば24の専門分野の異なる学科があり、学長一人で全ての学科の改革を行なう事は困難で、学科事にその専門分野の学科長を作り改革をさせる様な感じでしょうか。

大阪市というものが名目上無くなるという事や大阪市でのサービスのあり方が変わってしまう事に不安を感じてしまう人達がいる事は仕方がない。
けど、目先の事ばかりで未来の事を考えずにいていいのだろうか?システム的にも経済的にも大きな問題を抱える負債産業大阪府・市が大きく変われるチャンスだった、そして橋下徹という何十年に一人の逸材が自分の魂と情熱を削りそのチャンスを作り、大阪市民に問うた。
その結果否決された。
仮にこのまま大阪府・市が落ちて行ったとしてもそれも市民が選んだ結果。

最後に、日本には批判したりネガティブな事を言ったりするのは得意な人が多いが、ポジティブな事を言ったり自分達で何か良い方向の意見を言ったり作って行ったりするのはとても苦手。
結局反対派は自分達はこうしたいではなく、都構想へのネガキャンにしか見えなかった。
ここで終るのは残念で仕方が無いが、あれだけの才能と先見の明がありながら民に認められなかった橋下徹はいっそここで引退しても良かったのかもしれない。
本当に…無念です。政治への興味がまた薄れた。

日本という国は「芸術家は芸術の事だけ考えていればいい」という風潮がありますが、それ本当に「?」です。
パリやNYCで出会った芸術家達は政治や経済や宗教やあらゆる事を自分の意見で述べれたし、それゆえ彼等から発信される芸術には深みや信念や哲学があると思うんです。
その時代を生きている重みがあるんです。
芸術家=哲学家=発信者、だからこそ作品を届ける人々に感動が生まれる、と信じています。
長文読んで頂いて誠にありがとうございます。

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追記, 一夜明けて、本当に悔しくて仕方が無い。橋下徹氏はごく当たり前の事を言って実行しようとしていただけ。多分崖から落ちそうな人を助けようとして逆に落とされた気持ちだろう。これを自ら蹴った大阪に呆れかえる。彼がやろうとした事の本当の価値を見極めれなかった大阪市民、これが大阪の限界、ただの地方一都市でいつづける理由を再認識。そして今のままの問題点をこの先何十年も抱え続け、「橋下徹という政治家が変えていてくれていたらな」と皆がつぶやく未来が目に見える。本当に残念で涙が出そうだ…。それでも僕には今日という日がくる。僕は僕の音楽人生のベストを尽くす。

(写真・朝日新聞デジタル・森井英二郎撮影)

母の日おめでとう☆

  

いつも母の日には「おめでとう」と言う僕なりの決まりがある。それは何もありがとうと言うのが恥ずかしいからでは無い(笑)今年は少し遅れておかんにカレーを 作りました。