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ごちゃごちゃ言う人ほど何も行動しない

ごちゃごちゃ言う人ほど何も行動しない。
特に日本はたらればの話しをたくさんしておいて行動しない人が多いと感じる。
俺が子供の時に学校で独自の考えで行動したりした時にある先生に
「天平君は何で人と一緒の事が出来ないの!?」と怒られた。
日本の学校教育は協調性を重視するあまり個性のある子をしばりつけて
行動力や積極性を削いでいる様な気がする。
現在リーダーシップのある人が少ないのも案外こういう所に起因しているのかも。

多分僕は学習障害

時々ニュースにもなっている学習障害。軽々しく言うつもりはありませんが、多分僕はこれです。
いくつかの学習機能は正常に機能していて、その中の一つだけが何らかの理由で著しく未発達である。
僕においてそれは文字を読む事です。速い人の10倍以上かかるかも。
それで本を完成させたのも凄いですよね(笑)
実は楽譜を読むのももの凄く不得手です。初見なんて本当に出来ません。楽譜を書く事もかなり遅いです。
多分(音)→(演奏)の変換作業は全く問題ありませんが、
(音)→(楽譜)→(演奏)という二重変換作業が凄く苦手です。むしろ耳で聴いて覚える方が得意です。
なので僕の曲の全てが楽譜が無く、全て耳で覚えているのはこの問題に起因しています。
本題、そんな理由で全く本を読まない僕が最近ある本を読んでいます。
220ページくらいの普通の本です。
数ヶ月くらい前に買いましたがまだ半分までしか来ていません(笑) かなり遅い!
それでもこの本はどうしても読み切りたい。
そのくらい自分のこれからの舵取りを決める上で重要な本です。
今も読んでいますが、あと半分読むのにどのくらいかかる事やら…。

心に届くフィーリングが大事

共演して貰いたいミュージシャンを説得するのも、女性を口説くのも大差は無い。
長ったらしい説明や見せかけよりも、心に届くフィーリングが大事。

もしも夢半ばで俺の心が折れたとしても走り続ける

もしも夢半ばで俺の心が折れたとしても走り続ける。この大きな壁を越える為に。
背中には火の鳥の翼…この胸にはみんなから貰った元気玉。
http://www.youtube.com/watch?v=hTMrlHHVx8A

真のクリエイターなら世界の芸術の流れを捉えろ!

あなたがプレイヤーでは無く、真のクリエイターなら世界の芸術の流れを捉えろ!
そこにジャンルのボーダーラインは無い。
合気道の動きの様に自然の流れに逆らわず、そのパワーを自分の力に変えろ。
僕らは知らない間にとてつも無く大きな流れの中にいる…。

これは芸術でもビジネスでも無い、革命。

モスクワもオランダでも最高の人達と出会えた。世界は本当に素晴らしい。
そして、小粒ながら光り輝く日本人が多くいてます。
海外で挑戦する日本人が徐々に減っているのを実感しますが、
それは大きな損失で日本の衰退を明確にするものです。

今や日本は世界経済や競争のシステムに組み込まれています。
なのに海外からの音楽は多く輸入するのに海外へ日本の音楽をほとんど輸出出来ないのは
(特例や一部のサブカル便乗の音楽など除く)
クオリティの低下と独創性の欠如と戦略不足を如実にあらわしていると思います。
こんなに経済大国なのに音楽の面では防戦一方で
日本国内だけでしか通用しない音楽を作って消費している日本の音楽界は
一昔前の日本の携帯市場と同じくガラパゴス化していますよ。
結局スマートフォンが出て来て淘汰されましたが。
そりゃあ戦略とコネクションをうまく活用しているK-POPに市場を奪われても仕方の無い事でしょう。
海外で成功出来ないのは言葉の問題っていうアーティストがいたらそれは言い訳です。
少なくとも彼等は母国語では無い日本語で歌って成功している。
(別に僕は親韓派ではありません、どちらかというと右寄りです)

正直に言うと僕のやりたい事は日本の音楽マーケットには合わないし、売れないでしょう。
成功していない者がこういう事を言うのは負け犬でしかないが、それでもいい。
ただ、宣言したい。これから数年後に僕の行なって行くプロジェクトは世界で徐々に受け入れられる。
歯が全部折れてもその成功に噛み付いたら離さない。
そして、天平というアーティストをいち早く先見の明を持って
見抜いてくれていた協力者やファンの人達の笑顔が見たい。
こういう自信過剰とも取れる文章を書く人間を日本の社会って嫌うよね?
でも正直そういう部分が無けりゃ海外ではやって行けない。
争いは超過酷、NYCなんてアーティストにとって戦争。
これは芸術でもビジネスでも無い、革命。
俺の数年後が真実を証明してくれる。

アーティスト諸君、嘆いてはいけない。

アーティスト諸君、「何で自分の作品を誰も認めてくれねーんだ!」と嘆いてはいけない。
そう言うアーティストを見た時、大体はそのレベルに達していない人達がほとんど。
少し前まで俺もそう思ってたけど、認めて貰えないのではなくそのレベルに達していないだけ。
それに気付けばもっと高い山を目指せる。だろ?

「深そうな音楽」と「深い音楽」では大きく違う

「深そうな音楽」と「深い音楽」では大きく違う。
それと同じく「評論家からみた超絶技巧」と演奏家だけが知りうる「真の超絶技巧」では大きく違う。
シフラはその両方で理不尽に評価されていない人だと常々思う。

行動力とは

リカバリー出来るぐらいのリスクなら恐れずに足を踏み出して挑戦して下さい。
いくら景色を想像しても山頂に登れば違う景色が向こうに見えるはずです。
その景色を見てから真の能力が問われます。