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芸術に一番大事なのは内面のパッションだ
芸術に一番大事なのは内面のパッションだ。
それを表に出すために技術が必要になる。
表現したいパッションが無いのに技術ばかり磨いているのはナンセンス。
逆に言えば表現したい事が見つかれば真の技術が身についてくる。
万人に好かれる必要はない
万人に好かれる必要はない。
たまに人と衝突するなら、その分沢山仲間を大事にすればいい。
たまに人を傷つけるなら、その分多くの人を助ければいい。
万人に良い顔して嘘の人生を生きるぐらいなら、
正直に生きて大事な人達を大事にして行きたい。
やるよ、皆で一緒に行こう。
今、ファンの人達に支えられている事を強く実感する。
感謝でいっぱい。
僕に出来る恩返しは、皆で一緒に夢をみる事。
やるよ、皆で一緒に行こう。
【花粉症について調べてみた】
【花粉症について調べてみた】
スギ花粉のせいで大量のくしゃみ鼻水で苦しんでたが、カンボジアに行った途端完全に止まった。
そして6日間過ごして日本に帰ってきたら元気に再発(笑)
で、色々調べたが「関東のスギ花粉の飛散量は異常!!」
前に住んでいた関西より期間も量も圧倒的に多い。
https://www.ssp.co.jp/alesion/hayfever/calendar/
そういえば僕自身も関西にいた頃は何も無く、関東に住み出してから花粉症を発症した。
【樹齢30年から100年のスギが花粉を飛散させる】
焼け野原になった戦後日本、多くの家を建築するにあたって大量の木材が必要になっていく。
政策として補助金をばら撒き、1950年末頃からスギやヒノキの針葉樹を植樹していく。
そして国土の20%がスギ林、という極端な結果に。
そんな中、木材輸入自由化が始まり海外木材が安く買え、国内の木材などが売れにくくなり、林業の従事者達が次々に廃業。
その結果、多くのスギ林が伐採も手入れもされずそのままに。
樹齢30年から100年のスギが花粉を多く飛散させるらしく、本格的に花粉を飛ばし始めたのは1980年代から。
https://toyokeizai.net/articles/-/161376
【針葉樹のメリットデメリット】
針葉樹のメリットは二酸化炭素吸収率が高く、成長も早く育てやすい。製材しやすい。
デメリットは花粉症もあるが、根が浅いので倒れやすい、地盤も弱くなり土砂崩れが起きやすい。
針葉樹の葉に油分が多く含まれていて落葉しても腐葉土にはなりにくいらしい。
その結果雨水を保水することができず、雨はそのまま川へと流れ出る。
そういえば、大雨や台風の時に川が氾濫している事が多い紀伊半島は殆どが山で囲まれていて、スギやヒノキの人工林が多く、もしかしたらその影響も大きいかも。
あと”クリ”イモ”柿”どんぐり”といった食べ物になるような植物が少なく、動物達にとって食べ物を得られる機会が少ない。
【まとめ】
花粉症が辛くって色々調べてわかった事。
PM2.5、排ガス、コンクリートの多い都会では花粉が吸収されずに再飛散する事などの影響も多いとは思うが、
高度経済成長期の林業政策の失敗とその後の放置が原因の人災。
スギの木の花粉飛散年は70年くらいなので大量に広まった人工林を放置している限りは2050年頃までは少なくとも大量花粉飛散は続く。
しかも今もなお毎年スギの植樹は行なわれているので伐採しない限り増え続ける。
樹齢100歳以下のスギやヒノキを建築木材とかにもっと多く使用して伐採し、必要な分だけ残して徐々に元の日本の自然林の状態に戻して行ければベスト。
人口も減少していっているし今動かないと益々使い道が無くなる。
それと今後も植樹していくなら花粉が飛散する若いうちに伐採して使用する事。
【ちなみに】
ウェザーニュースの「花粉症調査」によれば花粉症の「症状が重い」と答えた人の割合が最も高かったのは神奈川県(53.4%)。
なんてこった!俺の住んでる所やん(笑)そりゃあ辛いはずでした。
将来的にこの時期にスギ花粉の少ない海外か国内の何処かに脱出しよう。
そしていつか作るログハウス村にはスギやヒノキ木材をいっぱい使おう(笑)
【コンサートの未就学児入場可or不可について】
書くべきか悩んだが「臭い物に蓋」は誰にも+にならないので書きます。
基本自分主催の公演は未就学児入場不可が多いです、入場可の時もあります。
でも「どうしても子供も連れて来たいんですけど?」と聞かれたら大概OKします。「ぐずったり騒いだりしたら一旦退室しやすい出口付近らへんで聴いて下さいね♬」的な事を伝えて。
それは「リスクもあるけど、きっと保護者が責任をもって見てくれる」と信頼と期待もあるからです。
未就学児を完全にシャットアウトする音楽家にはなりたくない、だから扉は開いておきたい。
けれど開いた結果騒いで親はほったらかし、公演中に奏者自身が直接注意する事もしばしば、それって奏者自身とっても辛いし、コンサートの流れも止まるし空気も変えてしまう。
回りのお客さん達も喜ばないし、子供も注目されて恥ずかしいでしょう。
結果やっぱり未就学児NGとなってしまうコンサートが増える、そんなの悲しいですよね?
なのでもし未就学児を連れて来たいというお客さんがいたら、扉は開きますがその後は責任を持って見ていてあげて欲しいです。
特に最前列でぐずったり物音をずっとさせたり、たまに2席使って寝転んでる子供とかもいます。
それ、奏者はどんなに集中してても目に入ってきます。
フルプログラムのソロ公演って自分の限界まで磨いて挑んでいます。
特に即興演奏をする時なんかは雑念を排除していき、自分の心の奥深くまで入り、暗闇の静寂の中で波紋が一つもない池をみつけ、そこに音色を落とすような行為。
絶対演奏に影響します、それは奏者にだけじゃなく、良い演奏を聴きにお金を払って来ている人達にも迷惑をかけています。
子供連れの方、特に未就学児連れの方は気をつけましょう。
その意識が通常のマナーとして広まった結果、未就学児可の公演が増えるでしょう。
それは誰もが望む形ではないでしょうか。
コラボって、今迄自分が受けた恩恵を相手と分かち合う事なんだ。...
コラボって、バトルでもない、プローモーションの為の打算でもない、
今迄自分が受けた音楽の恩恵を相手と分かち合う事なんだ。愛を持って☆
歌物やって行きたい、歌を聴いて、作って、歌って、心震えるからさ。...
歌は上手くないけど、やっぱ歌物やって行きたいよな。
だって歌聴いてて、作ってて、歌ってて、心震えるからさ。
他人がどう思うかなんて気にしない、だって歌うのが好きなんやからさ。
夜な夜なヨーロッパツアーのフライト、電車、ホテル手配中♬
一番大切な事は「衝突した後にどれだけの関係を築けるか」...
人生を本気で生きて行けば必ず人とはぶつかる。
どんなに仲良くても。
一番大切な事は「衝突を避けて生きる」のではなく
「その後に再度どれだけの関係を築けるか」だ。
これは間違いない。
そこにその人達への「愛」があればそれは実行出来る。
The article about concert at elementary school in New Jersey.
http://weeklybiz.us/education/post-28813/
先日のニュージャージーでの小学校での公演がWeekly Bizの記事になりました!記事の最後、我ながら良い事言うな〜と。でもそれが本当。
「人生において一番大切なもの」として「人の大切さ」を語った。「自分がどれだけうまくなったとしても、周りに自分を見てくれる人がいなければ意味がない。しかし周りに良い仲間がいて、人に恵まれていれば、たとえ自分に70の力しかなくても、支えてくれる皆が100以上のものにしてくれる」