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BS-TBSの『世界人』の映像がYoutubeにアップされました

先日放送されたBS-TBSの『世界人』の映像がYoutubeにアップされましたので紹介させて頂きます。映像の中で着ている普段見慣れない青い服はこの番組のスポンサーであるGLOBAL WORKさんのものです。
http://www.point.jp/cp/globalwork/fukufukufuku_mini17/

Neo Resistance Quartettoついに始動 11/8 & 12/19 序章ライブ...

Neo Resistance 2

天平(作曲,ピアノ) Yui(ヴァイオリン) 村中 俊之(チェロ) 山本 真央樹(ドラム)

2014年11月8日(土) 序章・壱
時間:開場18:00 開演19:00
料金:¥4,000+1drink別オーダー
Ticket:南青山マンダラHP予約・南青山マンダラ店頭販売
http://www.mandala.gr.jp/aoyama.html
〒107-0062 東京都港区南青山3-2-2 MRビル
TEL:03-5474-0411

2014年12月19日(金) 序章・弐
時間:開場18:30 開演19:30
料金:¥4,000+1drink別オーダー
Ticket:南青山マンダラHP予約・南青山マンダラ店頭販売

【Neo Resistance Quartetto】

かねてから思っていた。何故クラシックを聴く人が少ないのだろう…。特に若い世代の大多数の人達はヴァイオリン、チェロなどの生の音に触れる機会すらない。これは僕ら音楽家や音楽の仕事に携わる者達の責任でもある。「わからない奴にはわからなくてもいい」、それじゃダメなんだ。

音楽はみんなのものだ。

ヴァイオリン、チェロ、ピアノというアコースティック楽器の音の美しさ、奏でる音楽をもっと聴いて欲しいと思った。現代のリズムはクラシックの時代の時から更なる変化と進化をとげている。きっと現代のリズムだからこそ融合出来るアコースティック楽器の新しいアプローチの仕方があるはずだ。そんな想いでこのネオ・レジスタンス・カルテットを結成した。

“音楽とは、革命であれ”

【Biography】

“天平” (作曲,ピアノ)
https://tempei.com/
https://www.youtube.com/user/Tempei
中学時代に阪神大震災で自宅が全壊。高校は半年で中退。家を出て解体屋などの肉体労働で生計を立てながら暗中模索の時期を過ごす。その後、音楽専門学校(高校)に入学。大阪芸術大学で学んだのち、2006年からニューヨークヘ留学、現在はニューヨークと東京在住。2010年、NYカーネギーホールでのソロリサイタル。同年よりヨーロッパツアーも毎年行い、世界を股にかけて活動する。また、独自のプロジェクトとして、世界遺産である紀伊半島の田舎や山奥にて「秘境コンサートツアー」を定期的に行なっている。

“Yui” (ヴァイオリン)
http://www.yui-violin.com/
https://www.youtube.com/watch?v=XKaPjiphXmQ
4歳よりViolinを始める。東京芸術大学附属音楽高校を経て、東京芸術大学を卒業。 在学中に芸大メンバーによるPOPS BAND『Vanilla Mood』を結成。Vanilla MoodとしてNHKや日テレの番組にレギュラー出演し、CDリリース、全国ツアーを行い、数多くのイベントに参加。その後、ジプシー音楽に傾倒し、フラメンコポップユニット『soluz』、ジプシークラシックをテーマにしたDUOユニット『Hyclad』を立ち上げ、CDリリースし、年間100本近いLIVEを全国にて展開する。ジプシー音楽やアイリッシュ音楽など、情熱的で叙情的な民族音楽を得意とし、幅広いジャンルのゲストviolinistとして全国にて数多くのLIVEやイベント活動を展開中。

村中俊之” (チェロ) 
http://muranakatoshiyuki.com/
https://www.youtube.com/watch?v=pMA_ziHpgiY
東京芸術大学音楽学部器楽科チェロ専攻卒業、イタリア Conservatorio Statale di Musica “L. Marenzio” di Brescia にて研鑽を積む。NHK大河ドラマ龍馬伝「龍馬伝紀行」テーマ曲のアレンジを担当。「のだめカンタービレ」のレコーディング、ドラマ、映画に参加。ソロと自身の多重録音によるソロアルバム『SoloS』をリリース。横浜バロック室内合奏団のみなとみらいホール定期演奏会に参加。ソリストを務めたC.P.E.BACHのチェロ協奏曲がCD化される。溝口肇、葉加瀬太郎、加古隆、能楽囃子方一噌流笛方である一噌幸弘、グラミー賞アーティストPablo Ziegler等と共演。作曲家・チェリストとして圧倒的なテクニックとセンスで、 クラシックからオリジナル、ジャズのセッションまで幅広く演奏する。

“山本真央樹” (ドラム)
https://www.youtube.com/watch?v=ZdQxKt5hur0
1992年生まれ、埼玉県出身。幼い頃からロック、フュージョン、ジャズを主に色々な音楽に触れドラムに興味を持ち、独学でドラムを始める。その後、私立春日部共栄中学高等学校で6年間吹奏楽を経験しパーカッション全般を学ぶ。在学中は多数のコンクール、コンテストにおいて金賞を得る。2012年よりアメリカのバークリー音楽大学へ留学し、ドラムを主に中南米の打楽器に興味を持ち多くの講師に師事。演奏活動を行う傍ら、作編曲活動にも力を注ぎDTMを中心とした楽曲提供も行う様になる。2012年帰国後、本格的にプロデビューを果たし、バンドのドラムやシンガー、声優のサポートを担当するなど活動の場を広げていく。アンサンブルの中に溶け込む適応力と音楽の柱を作るビート、それを彩る変則的なポリリズムやスリップビートを駆使するスタイルは多方面から高い評価を得ている。

今週の週刊NY生活に9月6日の公演の記事が掲載されました...

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今週の週刊NY生活に9月6日のコンサートの記事が掲載されています。既に半分以上席は埋まっているので予約はお早めに。

【Tempei Piano Concert in NYC on September 6th】

September 6th, Open 7:30 Start 8PM
Guest : (Vn) Hector Falcon
Ticket : Free(Donation)need reservation : TCI@tenri.org
Place : Tenri Cultural Institute
43 W 13th St, New York, NY10011

Youtube : http://bit.ly/1jtjDxE
Home Page : https://tempei.com/
Tenri : http://www.tenri.org/

GodowskyのChopin

ゴドフスキーのショパンは極上の芸術であり、研究材料である。コンポーザーピアニスト、調整音楽の極致。ここから学べるものは非常に多い。何故か?前に書いたがショパンの音楽は無駄な贅肉を削ぎ落とし必要最低限の音で構築された音楽なので、曲のクオリティを維持しつつこれ以上音を削ぎ落とす事も難しく、付け加えるのもまた難しい。ゴドフスキーはそれを見事に成し遂げていて、そこにはとてつもなく深い音楽への理解力とピアノ演奏法の技術と知識が無いと難しい。それを体現しているこの曲集はコンポーザーピアニストの為の聖書といっても過言では無い。道に迷った時、この楽譜にはほぼ全ての事が記されている。

Chopinの音楽

ショパンの曲は創造性の坩堝だ。今でこそ色んなピアニストが弾き、至る所で聴くが、その当時の人達はその斬新で革命的なアイデアに度肝を抜かれたに違いない。特に作曲家連中はさぞ悔しかっただろう。憧れただろう。ショパンの音楽はバレエダンサーの様な筋肉のつき方をしている。無駄な贅肉は削ぎ落とされ、見た目よりも強い体幹、そして美しい。必要最低限の構成音がショパンの個性を最大限にあらわしている。素晴らしい。

10月18日年内最後の東京でのコンサート

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来年リリースする新アルバムの中に入れる曲目を数曲演奏予定。その中の一つ、”太陽と夢”は大学で学んだ4年間の青春を表現した曲です。今年最後の関東圏でのソロコンサートです。

【天平ピアノコンサート2014】
日程:2014年10月18日(土) 開演14時
会場 : かつしかシンフォニーヒルズ・アイリスホール
〒124-0012 東京都葛飾区立石6-33-1
アクセス : 京成線青砥駅下車(徒歩5分)
チケット:全席指定 一般¥3,500 学生¥2,000(税込) ※未就学児入場不可
問い合わせ先 : 03-5670-2233
http://eplus.jp/sys/T1U14P002023616P0030019P006001P0010175
http://www.k-mil.gr.jp/program/symphony/2014/1018i.html
主催:葛飾区文化施設指定管理者
後援:葛飾区/葛飾区教育委員会
協力:京成電鉄株式会社/キョードーファクトリー/有限会社ベス・カンパニー
企画・制作:株式会社Sawa Promotion Office

Au revoir Paris…

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I’m going back to NYC tomorrow! Au revoir Paris… 明日ニューヨークに帰ります。パリよ、さよなら。

『Charity Concert Rising Sun Vol.5 in TOKYO』

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被災地にピアノと音楽を届ける活動『Charity Concert Rising Sun Vol.5 in TOKYO』が10月に開催されます。アーティスト一人一人の音楽の良さがお客さん一人一人の心に届くような温かいコンサートにしたい。今も東北で立ち上がろうと頑張っている人達がいる事を忘れてはいけない。いつも応援して下さっている皆様、ありがとうございます。

日時:2014年10月11日(土) 12日(日)開場14:30開演15:00
Ticket : 4000円(全席自由) 未就学児童は入場不可
会場:山王オーディアム(JR 大森駅山王北口より徒歩8分)
東京都大田区山王1-14-7
Mail : info@sannoaudium.com
Tell : 03-3774-1571
HP : http://www.sannoaudium.com/

岡本太郎が言う、もっとワガママに生きろと

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今回のフランスの旅について来たのはモネでは無く、岡本太郎だった。彼が僕に言う、もっとワガママに生きろと。

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丁度僕は一年前にここに来て、これと同じアングルの写真を撮った。やはり美しいと思う物、瞬間、角度は変わらないものだ(笑)

P1180557

Cathedral of Limoges

July 24th in Limoges. 教会を虹色に染めるステンドグラスの光。...

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