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【大阪都構想に関して最後の書き込み】

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↓前回の書き込みはこちら【橋下徹市長が惜敗した大阪都構想に関して想いを綴る】
https://tempei.com/?p=5759
大阪都構想が拒否され橋下徹氏が政界引退を表明して三日たった今も胸のモヤモヤと失望感が拭えない。
「投票の重みを再認識出来た意味では良い機会だった」という賛成派の方の意見も聞くけど、
それは2度目のチャンスがある時に限って言えるものである。
今回は絶対に可決させなければ行けない時に負けたという印象です。

世界と比べ、日本は何か物事をする時に非常にリスクを恐れる傾向であり、ミーティングに過剰なほど時間をつぎ込み、結果何も行なわなかったなんて事はざらです。
それには善し悪しがあり、今回はマイナスの方に作用した様に思います。
山の向うの景色はどんなにミーティングしてもわからず、まず一歩踏み出し頂上に登りそこで初めて物事が見えます。
「大きく出る杭」の橋下徹氏と維新のやり方が気に入らない人が多い理由もよくわかりますが、今の大阪に大きな問題があるのであれば都構想を実現させてから起こるであろう問題点に大阪全体で取り組んで行けば良かったのでは?と思います。

橋下氏は約7年かけて、崖から落ちようとしていた人を助けようと試みて、拒否された気持ちでしょう。
否決確定後の橋下市長の会見、あれは安堵もあったと思いますが大方は大阪への諦め、呆れだったのではないでしょうか。
何も行動せずに橋下氏を批判するだけの政治家や知識者、これこそ本当に日本を蝕む癌悪だと思います。
俺の親父がよく言っていた言葉「なんもやらん奴に限ってあれこれ文句言うねん、お父さんそういう奴が一番嫌いや」
そんな親父、尊敬してます(笑)
さて、モヤモヤと失望感とは今日でおさらばして大阪都構想に関しての書き込みはここでやめます。
僕には僕の人生があり、僕自身のベストを尽くす。

リハビリも徐々に進んで来て今日は川原でおもいっきり自転車を走らせました。
先を走るおっちゃんに負けん気を出して熱くなり、知らない間に随分遠くまで行ってしまった(笑)
童心に帰りました。
身体、徐々に良くなっております。ご心配無く。